Jonathan Lyau

ランナーズルートがサポートしているジョナサンを紹介します。

ハワイで長きにわたってトップランナーとして活躍しており、多くのレースでタイトルを獲得しているレジェンドです。
また、その知識と経験を活かし、これからの有望なランナーたちの指導・育成をしています。

また多くのランナーが彼の素晴らしい人柄に惹かれ、ジョナサンと一緒に練習を行っています。

ランナーズルートは、今後も彼の活躍を見守り、サポートを続けていきます。

では、彼の半生を覗いてみてください。

サポートランナー

Jonathan Lyau

ジョナサン・リアウ

生年月日: 1964年6月27日
出生地: ハワイ州ホノルル

個人記録
800メートル:
 1:59
1500メートル: 4:00
5km: 15:08
4マイル: 19:29
10km: 31:56
15km: 49:07
ハーフマラソン: 1:09:06
フルマラソン: 2:29:25

メッセージ
ランニングやその他の運動で大切なのは、一貫性を保つことです。一貫性を保つことで、より簡単に、より楽しくできるようになります。楽しくなれば、上達もしやすくなります。そしてランニングが生活習慣となり、心身ともに健康になれるはずです。

ランナーとして

ジョナサンは、1979年9月にマッキンリー高校の10年生(15歳)のときにランニングを始めました。 高校では3年間クロスカントリーとトラックで走り、高校シニアの時にはハワイ州で高校3200mトラックのチャンピオンになりました。

1979年12月にホノルルマラソンで初マラソンに挑戦し、3時間23分を記録しました。翌1980年には、マラソンで初の3時間切り(2時間57分)を達成しました。 彼の人生における5つの年代(10代、20代、30代、40代、50代)と4つの実際の年代(1980年代、90年代、00年代、10年代)で3時間以内のマラソンを走っており、2020年代でも11度3時間以内の完走に挑戦する予定です。これらの記録は全てホノルルマラソンで達成されてるものです。

彼は30年間ハワイのトップランナーとして活躍し、ハワイの多くのロードレースで複数回の優勝を果たしました。またニュージーランド、レイクタホ、ニューヨーク、日本など、世界各地のレースにハワイの代表選手として招待されたことも彼の大きな経験となっています。ジョナサンは1993年から2012年の間に、17回ホノルルマラソンでカマアイナ(ハワイ生まれ)の中で一位になっています。  そういった功績により、2009年にはホノルルマラソンの殿堂入りを果たしました。

ハワイでローカル最大のレースであるグレート・アロハ・ランには毎回出場し、2度(1994年と2002年)優勝しています。また彼は1500m走では、50−54歳、55−59歳の年齢層で全米トップ10入りを果たしています。2011年に膝の半月板断裂の手術を受けて以降は怪我などで休むことも多かったですが、走ることへの情熱がモチベーションとなり競技を続けることができたと言っています。2020年には、なんと生涯走行距離10万マイル(16万km)を達成しました。

コーチとして

1994年にジョナサンはパーソナル・ベスト・トレーニングというコーチングビジネスを開始し、あらゆるレベルの人々のランニングをサポートしています。 ジョナサンは生徒たちの潜在的なランニング能力を発揮できるようサポートし、また彼自身も彼らの成長を楽しんでいます。1996年から2013年までハワイ・チーム・アンド・トレーニングのラン・コーチを務めました。また2002年からカメハメハ高校の女子トラックコーチ(10年間)、イオラニ校の女子クロスカントリーコーチ(2008年~現在)として中高生の指導にあたっています。彼は8~12年生を対象としたアロハ・クロスカントリー・キャンプの創設者兼ディレクター(2009年~)、ラニカイ・ジュース・ラン・クラブのコーチの一人(2016年~2020年)も務めました。

今後の目標

・ホノルルマラソンを5年連続で3時間以内に完走者第一号になること。
・国内または世界マスターズ選手権トラック競技大会に出場すること。
・生徒ランナーたちの目標達成のためのコーチングとサポートを続ける。
・怪我をせずに走り続けること。

Keep running, Jonathan.

ランナーズルートは、彼の今後の目標達成のためにサポートを続けていきます。

もし、皆さんがハワイのレースに参加されることがあれば彼を見かけるはずです。
その時は是非、彼にあたたかい声援を送ってあげてください。

Mahalo.